ケンブリッジFCE 独学で受験しました

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タイトルの通りですが、2016年06月、中野サンプラザでFCEを受験しました。(日本でも受験できるのです!)

 

結果は超ギリギリ合格!ということで…受験することになった時から試験当日までにやった事をご紹介します。語学学校で対策コースなどに通うこと無く、独学で頑張る人の参考になると幸いです。

 

そもそもケンブリッジ英検って何者?

調べてみると、このように記載されていました。

試験を統括しているケンブリッジ大学の所在地、イギリスだけでなく、オーストラリア、カナダなど多くの国の大学をはじめ、様々な教育機関や企業に認められている国際レベルの英語検定試験です。日本での知名度はまだ比較的低いですが、実は、世界約150ヶ国以上で実施されている最も有名な英語試験なのです。

 

英検の世界バージョンだとお考えください。日本ではTOEICのほうがメジャーなので、ケンブリッジと聞いても、「なにそれ?」という感じかもしれませんが、ヨーロッパ圏では多くの人がより良い就職先を得るために、ケンブリッジ英検に挑戦しているそうです。

 

それでは本題に入っていきます!

試験対策開始前の英語力は?

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yukieの海外経験はオーストラリアにいたワーホリの10ヶ月間だけです。そのうち、語学学校に通ったのは4ヶ月。語学学校にはケンブリッジ検定専門の対策コースもありましたが、最初はPre-Intermediate(下から3番目位?)というクラスからスタートしたので、4ヶ月とも一般英語のコースに通いました。当時の私にとってケンブリッジ検定の対策コースは完全に他人事でした。

 

帰国後に受けたTOEICは850(880だったかも?)でした。
TOEIC800以上だと、ケンブリッジのFCEを受けるには適性のレベルとされていますが、ケンブリッジ検定を受けるほどスピーキングには自信がなかったので、FCEの受験なんて視野にも入っていませんでした。

 

では、なぜ受験したの?

 

帰国から1年半程経った頃、会社の上司から突然FCEを受験する様に言われました。理由はただそれだけです。会社で受験料を負担するので、受験するようにと…!

そしてその受験料は27,000円
私にとっては、これで落ちたらまた自分で受ければいいやっていう金額ではないので、ここから勉強がスタートしました。スタートしたのが4月の頭の事でした。試験は6月の頭だったので、試験日まであと2ヶ月というところです。

 

2ヶ月間、試験日までにやったこと

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試験日までにやったことは大きく分けて3つ。問題集を解くことと、”自分の事”について簡単に作文して話せるようにしておくこと、そしてYoutubeで公開されているスピーキング試験の動画を見ることです。

 

ひたすら問題集を解く

使った問題集はこちら。

この問題集を何度か解いて、先ずは問題の出題形式に慣れました。最初は一通り通してやってみることが大事だと思うのですが、分からなかったところは答え合わせをするだけでなく、噛み砕いていくことが重要です。途中で分からない単語があったら拾ってリストアップし、よく覚えていない文法があればそこを復習しました。
(書き換えのところ、be to構文がよく出てきたような気がします…。)

 

文法も、曖昧に覚えてしまっているところがあればここで復習をしていきました。単語についてはノートにまとめ、見直しやすいように整理します。熟語や決まった表現についても、単語と同じようにノートにまとめるのがおすすめです。

 

問題集を使いながらやったことは、ざっくりとそれだけです。この問題集を一通り解いていれば問題の形式や、傾向を掴むことが出来ました。
この本の場合、特に練習問題などはなく、本番と同じ形式の試験が4セット入っているだけです。反復練習をするためのドリルのように使うことは出来ませんが、全体的にまんべんなく勉強ができるので、個人的にはすごくおすすめです。

 

私はこの1冊だけで勉強しましたが、もっと練習問題が欲しい人はこのような別の問題集を併せて使うことをお勧めします。

書店には殆ど在庫が無いので、Amazonで買うのが一番お勧めです。

 

自分の事について簡単に英語でまとめておく

こちらはスピーキング試験の対策です。試験管にもよりますが、大体の場合テストの初めの挨拶代わりのような感じに受験者自身のことについて質問されます。色んなスピーキングの模擬試験動画を見ていると、こんな項目がありました。

 

*出身地
*職業や仕事内容
*趣味
*最近見た映画
*好きな本
*何で英語を勉強しているのか

などなど…。私もこのくらいは用意していきました。

 

いきなり聞かれていきなりにでも答えられるのが理想ですが、試験ではどうしても緊張して、普段の雑談では余裕で返せるようなことも言葉に詰まってしまったりします。このような自己紹介+α程度のことであれば、これを聞かれたらこう答えよう程度に決めておくことをお勧めします。

 

ここで一つ大事なのが、答えを一言だけで終わらせないことです。例えば最近見た映画について聞かれた時、「これを見た」と答えると、かなりの高確率で「見てどう思ったか、好きか嫌いか、その理由は?」と聞かれるはずです。もし回答をある程度用意しておくのであれば、必ず追加の質問が来ること前提で用意しておいてください。

 

そして試験本番で例えばあなたが何か短い回答(例えばYes Noのみ)をし、それに対して試験管が uh-huh 程度しか反応してくれなかった場合。それでもそう答えた理由等は続けて話すのが良いと思います。とにかく”論理的に話せる”ということのアピールをしましょう。

 

Youtubeでスピーキング対策

一応上でご紹介した本にもスピーキング試験に使われる絵や写真は載っていますが、それだけでは雰囲気が掴めないので、スピーキング試験の対策にはYoutubeを使いました。

 

ケンブリッジの公式アカウントがあるので、そこでスピーキング試験実施の様子を見ることが出来ます。

Cambridge English

各動画の説明欄を見ると、試験管からのコメントが公開されているURLが載っています。受験者の良かった点や悪かった点などがすごく細かく書かれているので、ポイントを掴むにはとても参考になると思います。

自分ならこの質問にはこう答える!と考えながら、ぶつぶつ言いながら見るとより良いと思います。

 

私が試験までにやったことはこの2つです。

 

テストを受けてみた感想

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テストを受けてみて、一番失敗したなと思ったのが、時間配分をきっちり考えていなかったことでした。そういえば自分一人で問題集を解くなかで、特に全部通してやって時間を計ったりもしなかったなと、そのときやっと気が付きました。一番最初のリーディングのテストでそれに気付いたので、それ以降は出来る限りのスピードで進めていきましたが、それでもギリギリでした…。

 

独学で頑張る人の場合、誰かと一緒に模擬テストなどを行う機会が無いと思うので、1回だけでも自分でその時間を作ってペースを考えておくことをおすすめします。

 

この模擬テストがないところが独学の一番大きなデメリットになると思うので、自分で管理して実施できるのであればFCEは独学でも問題ない、というのが正直な感想でした。

 

ということで…これから独学で頑張ろうと思っている皆さん、対策コースに通ったことがない人でもコツさえ掴めれば大丈夫です。応援しています。

 

問題集はこれがおすすめ。

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