雪枝のオーストラリア日記 ~メルボルンの面白いレストラン~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

DSC04720

 

私がメルボルンに居た頃、よく友達と一緒に行ったレストランがあります。Lentil as Anything というレストランです。

Home

 

ここのレストランを”面白い”と書いたのには、3つの理由があります。

 

①寄付金で成り立つ施設
②元教会だった施設を利用した建物
③ベジタリアン&ヴィーガン料理

 

①寄付金で成り立つ施設

レンティルのメニューには、値段が書いてありません。料金は、なんと完全に”お気持ち”で支払います。いくら払うのも自分の自由です。

 

そんなことをしたら、お金を支払わない人ばかりになってしまうのでは、とか、ホームレスのような人たちのたまり場になってしまうのでは!?と思われる方もいるかもしれないのですが、実際は全然そんなことはありませんでした。(靴を履いていないひとは、入れないと誰かから聞きました)

 

更に、そこで働いている人は全てボランティアで成り立っているそうです。調理師も、ウェイトレスもだと聞いたことがあります。みんな本当に楽しそうに働いていて、私もまたメルボルンに住むことがいつかもしあって、そこでたっぷり時間の余裕があれば、こんなところで働いてみたいなぁと思ったりもします。

 

ここではこのレストランのグッズの販売やチャリティ・コンサートもあり、それらの収益はレストランの運営費用となっているようです。

 

コンサートの内容はいつもバラバラですが、和太鼓と三味線のペアが出ていたこともあります(日本人女性のお二人です)。美味しいごはんを食べながら、生演奏も楽しめるなんて、結構贅沢なレストランですよね。

②元教会だった施設を利用した建物

DSC04703

 

レンティルには店鋪が幾つかあり、私がよく行った場所はAbbotsfordというところでした。

 

他の店舗には行ったことがありませんが、このAbbotsfordの店鋪は元々教会だった施設を改装して作られた場所でした。だから外観もこういう感じなのですね。

DSC04720

外には広い庭まで付いていて、ご飯を食べた後には芝でごろごろしたり、周辺を散歩したり(牛とかいますよ)、楽器を練習したりしていました。お天気のいい日には延々とここに寝転がっていられそうな、そんなのどかな感じです。子供を連れたお母さんたちや、旅人風の人たちまで、いろんな人の集まる場所です。

 

③ベジタリアン&ヴィーガン料理

DSC04704

 

レンティルの料理は全て、ベジタリアン料理またはヴィーガン料理でした。お肉やお魚、卵などは一切使われていないようです。中には、「え、これお肉じゃないの!?」と思うような食べ物もありましたが、全ての食事にベジタリアンまたはヴィーガンの表示がされています。本当に色々レシピが工夫されていて、お肉やお魚は一切使わずに料理がされていました。

 

そして、朝ごはんはプレート料理を注文する形式ですが、(写真は朝ごはんです。)昼と夜はビュッフェ形式でした。

 

ビュッフェの場合、サラダは勿論、メイン料理、スープは必ず出ていて、お米をつかったデザートまで出る日もありました。メニューは充実していたと思います。色んなレストランが肩を並べ、食の都と言われるメルボルンの中でも、ちょっと不思議で個性的、印象に残るレストランでした。

 

もし機会があれば是非(^^)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*