バイロン・ベイの観光名所といえば、この白い灯台しかありませんが、個人的にはすごく好きな街です。ビーチでごろごろして、知らない人とおしゃべりして、週末にはマーケットに出かけて新鮮な野菜と果物を買って帰ったりして…。そんなバイロンベイでの生活に憧れたりもします。老後はバイロンベイのようなところで過ごしたいです
5月から11月、運が良ければクジラも見れるそうです。
自然に恵まれた豊かな場所ですね。
街の雰囲気
バイロン・ベイは小さなビーチタウンです。いい意味で開発が進んでいない街です。チェーン店らしきお店があまりありませんが、いつだったか、街としてそういう方針であるというのを聞いたことがあります。個人商店やカフェなど、それぞれに個性があって素敵です。
高層ビルなども一切なく、自由な雰囲気のある街です。木の方がよっぽど背が高いんですよね。
恐らく信号もありません。この写真は夕暮れ時のバイロン・ベイ、みんな道路の好きなところを歩いています。車が止まってくれるのが常識です。
この街の人々
この街は、サーファーやミュージシャン、ヨギーの多い街でもあります。ヒッピーの聖地とも言われる”ニンビン”という場所にも、ここバイロンベイからバスが出ています。
健康志向の人も多く、ベジタリアンやベーガン、オーガニック食を好む人達も多いので、その手のカフェやレストランも多いのが特徴です。だからなんとなーく、太っちょさんも少ないような…気のせいかな。
そして、この街では外で楽器を演奏している人をよく見かけます。
誰かに聞いてもらうことを前提に演奏している人もいれば、
楽器で遊ぶ子どもたちもいて、
ビール片手に太鼓を椅子にして触ってるだけのおじさんも。このおじさんたちはお仕事とかされていないのかな。。 昼間からビーチで大人たちがごろごろしている街なので、いったいどうやって生計を立てている人たちなのか、ちょっと気になるところです。
音楽や楽器って、辛い練習をこなしたり、綺麗なステージの上で演奏することが全てじゃなくって、単純に生活の一部で、もっとシンプルなものなんだなぁと彼らを見てそんな感想を持ちました。私も楽器が大好きなので、ちょっと仲間に入れてほしいな なんて。
おみやげ買ってみた
最初にバイロンベイを訪れた時は日帰り旅行だったので、自分用のお土産を買いました。トルコ石がくっついた、ハンドメイドのブレスレットです。
バイロンベイにはこんなテイストのアクセサリーショップが結構あるような気がします。
街の気質的にも、大量生産のブランド品より、手作りのオンリーワンという感じなので、一点もののアクセサリーが手に入りやすい場所かもしれません。
オーストラリアを訪れる人には是非おすすめしたい街、自由に生きる人々の集う、バイロン・ベイでした。
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